2011年11月29日火曜日

第6回みちのく奥州イブニングサロンを開催致しました

 11月22日(火)、第6回イブニングサロンを開催致しました。当日は40名の参加者の方々のご出席をいただきました。


 話題提供としまして、㈱プラザ企画・専務取締役 佐藤 功和様から「食から発信 地域の活性化」と題してお話をいただきました。東日本大震災において被災した斎吉商店(気仙沼市)様が「金のさんま」の味を守り、プラザキッチンセンターが商品復活を支援されたお話や、ものづくりや料理の世界でも共通する、「先味(店に入る前の雰囲気、評判など)」「中味(料理、実際の対応)」「後味(また来ようと思う余韻)」の大切さについてのお話など、貴重なお話をいただきました。

 話題提供(その2)としまして県南広域振興局経営企画部産業振興課・竹花主任主査様から「南いわて食産業クラスターネットワークについて」お話をいただき、復興支援活動や観光との連携など多様な事業展開についてご説明をいただきました。

 続いて情報交換として 「一関高専の取り組みについて」と題して一関工業高等専門学校様からの地域資源の高付加価値化などの様々な活動についてご紹介いただきました。

 参加者アピールコーナーでは、(有)高善商店代表取締役 高橋 真平様から「麹は日本食の原点」であり、麹屋の原点に戻り、開発に取り組みたいとのお話をいただきました。

 NPO法人いわて・奥州NPOネット理事長の菅原恵子様からは現代の多様な問題に民間レベルで取り組むNPOの取り組みをアピールしていただきました。
 ご出席いただきました皆様に厚くお礼申し上げます。
 
千田代表世話人からの挨拶
㈱プラザ企画 佐藤専務様からの話題提供
第二部では交流会で情報交換を行いました。

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