2009年4月16日木曜日

みちのく奥州イブニングサロンが発足しました

平成20年11月14日にみちのく奥州イブニングサロンが発足しました。
このイブニングサロンは、「人と産業の集積」をめざす「知識集積型都市構想」を奥州市でとりまとめたのが、そもそもの出発点です。さいたま市の「新都心イブニングサロン」をモデルに、山形大学大学院理工学研究科教授野長瀬裕二氏が構想を提案、奥州市版のイブニングサロンを立ち上げようとの呼びかけに、民間企業の代表、経営幹部の方々を中心に「みちのく奥州イブニングサロン世話人会」を設立、発足したものです。
奥州市の産業界を中心に産産交流が行われてきましたが、産学官民の自由闊達に交流する場が少なく、奥州市の産業育成に対する取り組みが課題との指摘もありました。このようなことから、産学官民が定期的に交流する場をつくり、産業を活気づかせるためにあらゆる活動を展開することで、起業化、経営革新、商談等のマッチングなど、意欲ある企業家の更なる成長の機会をつくり、企業が少しずつ元気になり、更に成長していく姿こそイブニングサロンの求める姿です。

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